おいしい水で冬の脱水症状、カサカサ肌を予防しましょう!!

冬型の気圧配置は、西高東低で東側が低気圧、西側が高気圧のため毎年、北方からシベリア寒気団が押し寄せてきます。日本付近に強い寒気が流れ込み気温が下がり、空気も乾燥してくると心配なのが、「インフルエンザ」。通常の風邪と違い、インフルエンザは、症状が急にあらわれ、しかも変化が急激なので、小さいお子様は特に心配です。手洗いやうがい、マスクをつけるなどは、よく知られていますが、他に予防する方法はないものでしょうか。

インフルエンザの弱点は高温・多湿

インフルエンザの流行と気象条件を詳しく調べた学者によるとカラカラ天気が3週間続いた年は必ず大流行が起きて、学級閉鎖など大きな影響がでる事が多かったそうです。また、インフルエンザに関する研究論文によると、実験装置にインフルエンザ・ウイルスを浮遊させ、温度21〜24度・湿度50%に保ち、6時間後に生存率を見ると3〜5%であったのに対し、湿度を20%に下げるとウイルスの生存率が60%で、温度を32度にした場合は、生存率がゼロになったそうです。この実験結果を参考にするとお部屋に加湿器などを配置したり、ぬれガーゼをマスクの内側に入れると良いかも知れません。

冬の脱水症状はこんなにも危険!

カラカラ天気はさらに脱水症状を起こしやすくします。冬場は気温が低く、汗をかかないため、水分補給を怠りがちになるものです。夏の脱水症状と違って、急激な変化が起こりにくいため、脱水症状になっているのに気づかないので知らず知らずの内に、体内の水分が失われ、血液もドロドロになり、脳硬塞や心筋梗塞を招く結果にもなりかねません。また、気温が低いと冬のお肌は、皮脂や汗の分泌が減るうえ、湿度も低く皮膚の水分も奪われてしまいます。カサカサ肌になるのはこのためです。症状が悪化すると湿疹になったり、子どもの場合は、アトピーの引き金になることもあります。

冬場も水分補給を!

喉が乾いてからではなく、早目に水分補給をしましょう。起床時、スポーツや入浴の前後、就寝前、そして喉が乾く前に水分補給を心掛けましょう。また、乾燥肌の対策として、化粧品で保湿も大事ですが、体の中から水分を取り込むのも大切です。水分が足りないと、老廃物の排出もスムーズにいかず、肌に悪影響を与えます。体の中から潤いをたっぷりと摂るようにしましょう。おいしい水を飲む場合、冷たい水をごくごくと勢いよく飲むのは体を冷やし、吸収もよくないので、冷温水をブレンドして常温または温かい飲み物でゆっくりと少しずつ飲みましょう。体を温めるものには、紅茶、プーアル茶、ハト麦茶、麦茶、豆茶、生姜などがあります。